【講師】 長崎大学医学部耳鼻咽喉科教授 高橋 晴雄 氏 演題:聞こえのしくみと難聴〜歳をとるとなぜ聞こえなくなる?〜 |
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【講師】 奈良県立医科大学耳鼻咽喉科教授 細井 裕司 氏 演題:最近の補聴器の進歩とその使い方 |
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【講師】 兵庫医科大学耳鼻咽喉科教授 坂上 雅史 氏 演題:耳の病気と難聴〜慢性中耳炎を中心に〜 |
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【座長・講師】 熊本大学医学部耳鼻咽喉科教授 湯本 英二 氏 演題:人工内耳の実際 |
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(人口内耳手術体験者) 松村 紀彦 氏 演題:「1年ぶりに聞こえ実感」 |
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第18回肥後医育塾公開セミナー「高齢者と難聴〜最近聞こえにくくありませんか?〜」が2月22日、熊本市水前寺公園の熊本テルサで開かれた。(財)肥後医育振興会・(財)化学及血清療法研究所・熊本日日新聞社主催、熊本大学医学部・熊本県・熊本市・熊本県医師会・(財)熊本テルサ後援。
長崎大学医学部耳鼻咽喉科の高橋晴雄教授が「聞こえのしくみと難聴〜歳をとるとなぜ聞こえにくくなる?〜」、兵庫医科大学耳鼻咽喉科の阪上雅史教授が「耳の病気と難聴〜慢性中耳炎を中心に〜」、奈良県立医科大学耳鼻咽喉科の細井裕司教授が「最近の補聴器の進歩とその使い方」、熊本大学医学部耳鼻咽喉科の湯本英二教授が「人工内耳の実際」と題してそれぞれ講演した。また、人工内耳手術体験者の松村紀彦氏が、聴力を取り戻すまでの体験を語った。
当日は400人を超える人が参加。聞こえや難聴への関心の高さを反映して、参加者はそれぞれ真剣な面持ちで講演に聴き入り、メモを取る姿なども見られた。