文字サイズ
【熊遊学(ゆうゆうがく)ツーリズム】アリスもびっくり!「非アルキメデス的幾何学」のワンダーランド
先端の研究者をナビゲーターに、熊本の知の世界を観光してみませんか! 熊本大学を中心に地元大学の教授や准教授が、専門の学問分野の内容を分かりやすく紹介する紙上の「科学館」「文学館」。それが「熊遊学ツーリズム」です。第20回のテーマは「非アルキメデス的幾何学」。さあ「なるほど!」の旅をご一緒に…。 取材・文/宮ア真由美
【四季の風】第21回 野遊び
早春の季語に「踏青(とうせい)」がある。「青き踏む」ともいうが、ちょっと古典的でおしゃれな言葉である。春先、青々と出はじめた草を踏んで散歩することである。いや「踏青」には、「逍遙(しょうよう)する」と言った方がふさわしいかもしれない。少し寒さもあるが、もうあたたかく、気持ちも大きく前向きになって歩くのである。
【熊本を知ろう〜熊本県松橋収蔵庫収蔵品から〜】阿蘇の岩石
県民から寄贈された熊本の自然と文化に関する貴重な学術資料が約64万点収蔵されている熊本県松橋収蔵庫。新シリーズでは、その収蔵品から熊本の歴史や文化、民俗、自然などについてもっと深く知ろうというものです。1回目は、阿蘇の岩石についてお伝えします。