肥後医育塾公開セミナー

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平成9年度 第1回公開セミナー「痴ほうはどこまでわかったか」

司会・講師

【講師】
(熊本大医学部教授)
宮川太平

演題:いたずらに恐れず愉快に生活を
    【講師】
    (熊本大医学部教授)
    宮川太平

    演題:いたずらに恐れず愉快に生活を
【講師】
(東大医学系研究科教授)
井原康夫

演題:老化の極限…アルツハイマー病
    【講師】
    (東大医学系研究科教授)
    井原康夫

    演題:老化の極限…アルツハイマー病

セミナーの内容

  「高齢者痴ほうとそのケア」を年間テーマに肥後医育塾の本年度の第一回公開セミナー(肥後医育振興会・熊日主催)がこのほど、熊本市水前寺公園の熊本テルサで開かれ、一般の市民や福祉、保健関係者ら約七百人が参加した。セミナーでは、最先端で痴ほう研究を続けている宮川太平・熊本大医学部教授(神経精神医学)と井原康夫・東京大医学系研究科教授(神経病理学)がそれぞれ、「痴ほうはどこまでわかったか」と題して講演。スライドを交えながら最新の研究成果を踏まえて、アルツハイマー病を中心に痴ほうが起きるメカニズムや、さまざまな発症要因、予防や治療の現状について話した。