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財団法人肥後医育振興会は、平成22年1月4日より公益財団法人肥後医育振興会として新たにスタートしました。 [2010/1/4]

 熊本県における医学振興に必要な教育・研究の助成及び及び委託事業を行うことにより地域医療の向上と県民の健康増進及び日本国内外の医学・医療の進展に寄与することを目的に活動を行ってまいります。

 県民の皆様には、日頃から当財団の活動にご理解とご協力をいただき深く感謝申し上げます。
 当財団は、公益法人制度が平成20年12月1日に抜本的に改正されたことに伴い、公益財団法人への移行を進めて参りました。
 このたび、熊本県より新制度における公益法人の基準に適合するとの認定を受け、平成22年1月4日より名称を「公益財団法人肥後医育振興会」と改め新たにスタートすることになりました。これも平成8年の設立以来、13年余に亘り支えていただいた会員の皆様はじめ関係各位のご尽力の賜物と、深く感謝申し上げます。
 本財団の事業活動はホームページ等を通じてご報告しておりますが、平成22年度以降の事業内容は、@医学教育・研究助成事業(医学研究助成、外国人留学生助成)、A市民公開セミナー「肥後医育塾」の開催事業、B「熊本県医療人育成総合会議」の開催事業、C「熊本医学・生物科学国際シンポジウム」の支援事業、D月刊健康・医療情報誌「まいらいふ」の執筆・監修事業、E医学研究会・研修会等の助成事業、F広報誌「ニューズレター」の編集・発行事業等となっています。なお、上記Bについては、平成22年度からの新規事業でありますが、その他の事業については従来から活発に展開しております。
 中でも、化学及血清療法研究所・熊本日日新聞社と共同で行っている市民公開セミナー「肥後医育塾」の開催や月刊健康・医療情報誌「まいらいふ」(熊本日日新聞社発行)の医療記事執筆・監修等の事業については、地域医療の向上に向けたユニークな活動として全国的にも高い評価を得ております。
 これからも地域医療の向上と県民の健康増進及び国内外の医学・医療の発展に寄与していく所存であります。