
【家族の心配・不安に応える 子育て応援クリニック】
「やけど」特に多い1歳前後、先回りし原因を遠ざけて
| 「やけど」特に多い1歳前後、先回りし原因を遠ざけて |
| Q.子どもの「やけど」 気を付ける点は? |
乳幼児のやけどは、家庭内で起こるけがの中でも頻度が高く、特に1歳前後での受傷が多くを占めています。 |
| 「熱いもの」に触れさせない環境作りを |
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「予防に勝る治療はない」は、やけどにも当てはまります。それには、子どもに熱いものに触らない教育をする、周りの大人が十分に注意する、だけでは不十分です。キッチンに安全柵を設置する、給湯器から熱湯が出ないように設定する、電気ポットはこぼれにくい製品を選ぶ、テーブルクロスを使用しない、マッチやライターは子どもの手の届かないところに保管する、など先回りして事故が起こりにくい環境を作ることが重要です。 |
| 顔や手足、陰部のやけどはすぐ受診 |
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やけどをした場合はすぐに流水で20分ほど冷やしてください。衣服は無理に脱がせず着衣のままでよいです。氷や保冷剤を直接当てるのは控えてください。やけどの面積が子どもの手のひら10枚分を超えるようなら低体温に注意が必要です。 |
| お話を聞いたのは |
熊本赤十字病院 皮膚科 医師 久保 陽介さん
「予防に勝る治療なし」は「やけど」にも通じます。 |