【専門医が書く 元気!の処方箋】
ますます元気な「くまもと」へ! 〜2011年 熊本の医療・健康トピックス
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新しい年の始まり。誰しも1年の健康をまず祈るのではないでしょうか。それを支える医療体制や環境整備の重要性は増すばかりです。そこで、2011年最初の「元気の処方箋」では、熊本の地域医療の展望を示すとともに医療と健康に関する2011年のトピックスを紹介します。 |
二次医療圏の充実に 医師派遣や修学資金貸与制度 |
1年間、元気に楽しく過ごしたいですね。そのためには、規則的な生活や食事に気を付け、適度に運動するなどの健康管理を心掛けることが第一です。そして、「具合が悪いな」と感じたら早めにかかりつけ医に診てもらい、いつもと違う心配なことがあれば、必要に応じて専門医のいる医療機関を受診し、治療を受ける。―これが、不調や病気に対する一般的な心構えだといえます。 |
【※1】 |
■一次医療圏 |
地域医療を体験できる 養成プログラムがスタート |
さらに2011年4月からスタートするのが、医師が地域でさまざまな症例を経験することができる「総合医養成プログラム」です。卒後3年目から5年目の臨床研修を終了した医師を中心に、卒後10年程度の臨床経験を持つ医師ですでに専門医の資格がある方、出産、育児、介護、傷病などの事情でいったん医療現場を離れたが総合医として現場復帰を希望する方などを対象に、参加医師に応じた柔軟なプログラムを予定しているといいます(※2)。 |
【※2 プログラム作成医療機関(お問い合わせ先:順不同)】 |
○国立病院機構熊本医療センター ☎096-353-6501 |
医療トピックス 救命率の向上に貢献 2011年末 救急医療用ヘリコプター 「ドクターヘリ」本格稼働 |
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【■へリを活用した救急医療体制】
医師や看護師が搭乗し、その管理下で重傷(症)者を高次救急医療機関に素早く搬送できる救急医療用ヘリコプター。「ドクターヘリ」という呼称は一般にも知られるようになってきました。熊本県では、このドクターヘリの2011年末ごろの本格稼働に向けて、熊本赤十字病院(熊本市)を基地病院として準備を進めています。 |
健康トピックス 全国から約1万人が参加 スポーツ、文化、健康、 福祉の祭典「ねんりんピック」開催 |
高齢者を中心としたスポーツ・文化・健康・福祉の祭典である「ねんりんピック(全国健康福祉祭)」が、2011年10月15日(土)から18日(火)まで熊本県で開催されます。 |