【ママの心配・不安に応える 子育て応援クリニック】
不登校
新学期が始まったばかりなのに、「学校に行けない」と子どもが言います。 |
子ども自身が混乱することも |
春は、期待を胸に進学・進級を迎え、さまざまな変化にどのように対応するか気を張って過ごす時季でもあります。脳と身体の疲れを蓄積したまま走り続けると、GW休みに「本当は疲れている」と脳が気付き、休み明けの登校リズムに同調できず、朝起き困難、頭痛、腹痛などの身体症状が出現し、登校困難状態になる場合もあります。 |
生活リズムの見直し・調節を |
どのように判断するかは難しいことですが、まずは学校と連携を取りながら、睡眠から覚醒・食事のリズムを見直し、就寝・起床・登校の時間を調節しながら脳と身体の疲労を回復していくことが大切だと思います。 |
焦らずに「一緒に考えていこう」という姿勢で |
じょうどいクリニック
小児科医 上土井貴子 |