(公財)肥後医育振興会 維持会員の更新と新規入会(平成25年度〜平成27年度)のお願い
〜維持会費は、所得税・住民税について税法上の優遇措置があります〜
厳冬の候、皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
本財団も平成8年5月の設立以来早や17年目に入りましたが、平成20年12月の公益法人制度改正に伴い、平成22年1月4日付けで熊本県内第1号の公益財団法人(特定公益増進法人)として移行認定を受けたところであります。これにより、本年から本財団の維持会費も寄附金と同様に所得税・住民税について税法上の優遇措置が受けられるようになり、一層の発展が期待されます。
本財団は熊本県における医学振興に必要な教育・研究の助成及び委託事業を行うことにより地域医療の向上と県民の健康増進及び日本国内外の医学・医療の発展に寄与することを目的に活動を行っております。本財団の事業活動は毎年広報紙「ニューズレター」や熊本大学医学部医学科同窓会誌「熊杏」に報告していますが、平成25年度の事業内容は、(1)医学教育・研究助成事業(医学研究助成、外国人留学生助成)、(2)市民公開セミナー「肥後医育塾」の開催事業、(3)「熊本県医療人育成総合会議」の開催事業、(4)「熊本県内において開催される医学・生物科学関係の学会・シンポジウム」の支援事業、(5)月刊生活情報誌「あれんじ」の健康・医学・医療関連記事の執筆・監修事業、(6)医学研究会・研修会・学生会活動等の助成事業、(7)広報誌「ニューズレター」の編集・発行事業等となっており、上記(1)から(2)までが公益目的事業として熊本県の認定を受けております。その中で、(4)は平成23年度からの新規事業ですが、これまで(今後)熊本県内において開催(予定)された9件のオールジャパン的な学会に対して、支援(予定)しております。また、熊本日日新聞社・化学及血清療法研究所と共同で行っている市民公開セミナー「肥後医育塾」の開催(年3回)や月刊生活情報誌「あれんじ」(熊本日日新聞社発行)の医療記事執筆・監修等の事業については、地域医療の向上に向けたユニークな活動として全国的にも高い評価を得ており、これもひとえに維持会員の皆様方のご支援の賜物と深く感謝申し上げます。
さて、この維持会員制度は3年ごとの更新制になっており、来年度はその更新の年であります。
つきましては、これまでの維持会員の皆様方には、何とぞ引き続き平成25年度〜平成27年度の維持会員としてご更新いただきまして、本財団へのご協力ご支援をお願い申し上げます。
(平成22〜24年度までの会員名簿はニューズレター17号に掲載しております)
入会は、いつでもだれでも出来ますので、この機会に新たに維持会員として本財団の活動にご参画をお願いできる方々には、若手医師や研究者の育成、県民の健康増進、地域医療・医学の振興にお力添えを賜り、本財団を育てていただきますようお願い申し上げます。なお、維持会費は、公益目的事業、その他の事業にそれぞれ50パーセントを充てることとしております。
会費は下記のとおりです。ご更新或いはご入会いただけます場合は、お手数ですが別紙の「維持会員入会申込書」を本財団へご送付下さるようお願いいたします。
折り返し、維持会費払込書(郵便局専用)をお送りいたします。
記
維持会費(平成25年度〜27年度)
個人 年額 一口 5,000円 一口以上
団体 年額 一口 30,000円 〃
※年払いでも、3ヶ年分前払いでも結構です。振込手数料は財団負担です。
公益財団法人肥後医育振興会事務局
TEL&FAX 096-373-5425
E-mail 119higo@kumamoto-u.ac.jp
ホームページ https://www.119higo.com/