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【熊遊学(ゆうゆうがく)ツーリズム】有機化学の醍醐味 フラスコ内で未知との遭遇!
先端の研究者をナビゲーターに、熊本の知の世界を観光してみませんか! 熊本大学を中心に地元大学の教授や准教授が、専門の学問分野の内容を分かりやすく紹介する紙上の「科学館」「文学館」。それが「熊遊学ツーリズム」です。第25回のテーマは「有機化学」。さあ「なるほど!」の旅をご一緒に…。 取材・文/宮ア真由美
【四季の風】第26回 泉
泉といえば、水の湧き出るところ。たとえば「長命水」というように、いのちのシンボルみたいにこんこんと湧く、いかにも涼しげな、夏の季語です。 「泉」の語源は「出(い)づ水(み)」ですが、私は「泉」の季語から、どうも洋風の印象を受けます。それは、私がこの季語から西洋画をイメージしたからかもしれませんが、何より私が最初に出会って感動した次の句のせいでしょう。
【熊本を知ろう〜熊本県松橋収蔵庫収蔵品から〜】【メガロドンの化石】
県民から寄贈された貴重な学術資料が約64万点収蔵されている熊本県松橋収蔵庫の収蔵品から熊本の歴史や文化、自然などを紹介します。 今回は、二枚貝メガロドンの化石についてお伝えします。