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【熊遊学(ゆうゆうがく)ツーリズム】多世代、多文化との交流がカギ コミュニケーションの磨き方
先端の研究者をナビゲーターに、熊本の知の世界を観光してみませんか! 熊本大学を中心に地元大学の教授や准教授が、専門の学問分野の内容を分かりやすく紹介する紙上の「科学館」「文学館」。それが「熊遊学ツーリズム」です。第27回のテーマは「コミュニケーション」。さあ「なるほど!」の旅をご一緒に…。 【はじめの一歩】 他人とコミュニケーションのできない若者が増えているとよく聞きますが、今の大学生もそうなのでしょうか。そもそもコミュニケーションについて学ぶとはどういうことなのか、次々に湧いてくる疑問に対する答えを探すために、水元豊文教授の研究室を訪ねました。
【四季の風】第28回 山眠る
俳句では、山は冬になると眠るとされる。「山眠る」は冬の季語。冬山が、まるで胡坐でもかいて静かに眠ってしまったと見立てた先人たちのセンスには驚くが、本当にそう見えるのだ。山の獣たちが冬眠するように、山もまた深い眠りにつくという発想は、いかにも大らかで童話的でいい。なかには、ふっとうたた寝して眠りこんでしまったドジな山もあるかもしれない。
【熊本を知ろう〜熊本県松橋収蔵庫収蔵品から〜】救護看護婦 竹田ハツメ
県民から寄贈された貴重な学術資料が約64万点収蔵されている熊本県松橋収蔵庫の収蔵品から熊本の歴史や文化、自然などを紹介します。 今回は、松橋収蔵庫で現在、展示会が開催されている「救護看護婦 竹田ハツメ」についてお伝えします。